過去のソースから仕様をリバースエンジニアリングする場合に注意する3つのこと。

過去のソースから仕様をリバースエンジニアリングする場合に注意すること。


1.ファイルは正規化されていると思わないこと。
  ファイル(データリソース)は正規化されていないと思ってロジックを追うべし。
  ファイルには複数レコードが含まれているのが昔の常套手段であり、今のように正規化ありきでロジックを追うとハマる。


2.どの文字コードを使用しているかを確認すること。
  今はソースについての文字コードはそこまで気にしなくてもよいけども、過去のソースはどの文字コードなのかを把握すべき。特に独自で文字コード変換テーブルとかがあったりする場合は要注意。


3.ソース内部のコメントはメンテナンスされていると思わないこと。
  これはいつの時代も同じだと思うのだが、ロジック追うよりも、コメントの方が手軽に仕様化できるけどもロジックに対してコメントが古い場合、ハマる原因になる。