ドキュメントを正しく丁寧に読む力。

情報を伝えるというのは色々な手段がある。


その中でドキュメントというのは一番の伝達手段だと思う。


知的労働者やその他のワーカーでもマニュアルや契約書、その他ドキュメント
社会に属する限りそれらを読む機会は多々ある。


知的情報を求めていくのなら特にドキュメントは重要であり、むしろそれによってのみ情報収集できるといっても過言ではない。


情報収集のためにドキュメントを読む、ここで重要なのが正しく丁寧に読むということだ。


論理的な文書構成をしているドキュメント、特に技術書や論文になるが、これらは良著であるならば一貫して論理矛盾・無駄がないドキュメントであり、正しく読むことが一番理解を得られ、さらに無駄がないため細かな部分も読んだほうがよい。


そうすることで無駄に時間を浪費し、結局、読んだ気にだけなって成長していないということを避けることができる。


また、歳を重ねていくことにつれ師事できる人は減少し成長手段はドキュメントが中心となる、若いうちからこのドキュメントを読み込む力を養うことが、大いなる成長の一歩である。


できるならば、必要となる本は世界各国に散在しているため、海外のドキュメントも読めるような素養も養っておきたい。



まとめ:
ドキュメントを正しく丁寧に読むことによって得られること。

・論理力(論理的思考)
・知的情報(ドキュメントそのものの情報)
・言語力(ドキュメントの言語体系等)
・注意力(論理矛盾や誤りに気付く)
リテラシー(レベルの底上げ)