Javaプログラムの設計思想について

最近ある書籍を読んだのですが、いい言葉だったのでここに記しておきます。

Javaプログラムの設計は調密であり、最小限のクラスやメソッドを持ち、なおかつ最大限に汎用的で、抽象化されており、再利用可能であるべきである。」

書籍自体は1996年に初版が出されているみたいですが、なかなか
核心をついた言葉だなーと思います。

Javaが出て10年以上たってプログラミング言語として十分成熟したと思います。
しかし、思想の中の再利用可能って部分はなかなか実現出来ていない気がします。
ライセンスのせいかなぁ。

Java言語入門―アプレット、AWT、先進的機構

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  • 作者: ローラリメイ,チャールズ・L.パーキンズ,Laura Lemay,Charles L. Perkins,武舎広幸,久野靖,久野禎子
  • 出版社/メーカー: プレンティスホール出版
  • 発売日: 1996/08/01
  • メディア: 単行本
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